令和を駆け抜ける

誣告と讒言を憎む評論。

政治

消費税増税し、習近平を国賓に迎える。

ツイッターを見ていると、保守的だった人まで安倍政権の批判を始めました。 その要因は次の二つのものが主です。 ①消費税増税 ②習近平を国賓に迎える 私は、どうもこれだけで酷評することはそれ自体が酷であると思えてなりません。 上記二つの要因は、もとも…

学問のすすめと硬性憲法

硬性憲法に関する諸問題 硬性憲法とは、改正手続が法律制定の手続よりも条件が厳しい憲法のことをいいます。これに対して、改正手続が法律改正よりも厳しくない憲法を軟性憲法といいます。 たとえば、自民党改憲案は国民投票を維持するので、硬性憲法にあた…

朝鮮系日本人の誇り

※フィクション 私はかつて朝鮮人であった男。 私のかつての本名は金垃燕。キム・ラインと読む。17歳の頃にかつての本名を知った。 「木村つばめ」はかつての通名だった。今は本名である。 西暦2019年現在、30歳を過ぎ、嫌韓が蔓延る言論を見て胸が痛まないと…

改憲に関する随筆

改憲派と護憲派 日本は安全保障の手段として日米安全保障条約を定め、アメリカと協同して日本の領土を守ると決意しました。 日米安全保障条約を前提とするなら、日本も自分の領土を守るために行動せねばなりません。 その際に問題となるのが憲法第9条に定め…

安倍政権後の日本

私は「アベ政治を許さない」などとのたまう暇があるなら、安倍政権後のことを考えるべきだと思う。 1、安全保障 (1)まず、現在、日本がどういう国際情勢に置かれているのかをみる。 安倍晋三さんは、セキュリティダイヤモンド構想という考えを示した。 w…